西宮 プリスクール の日記
-
4月16日 年齢によって教え方は違います。
2013.04.16
-
子供の発達段階によって教え方は全く違います。ですから英語学習者の年齢によってレッスン内容を分ける必要があります。子供の発達に応じた学習こそがバイリンガルの養成の要です。
1~3歳
スタンダードに近いネイティブによる英語学習が断然良いと思います。この時期は音の刷り込み期ですので、本当のネイティブから教えて貰うことがベストです。ただし条件があります。それは最低、週3時間ぐらいは必要だと思います。お母さんが赤ちゃんに言葉を教える時、1週間に1時間だけ喋って聞かせたとして、本当に日本語を話すようになるでしょうか?この事をお考えいただければよく分かって戴けると思います。又、この時期に英語を習い始めると、本当に英語の発音が美しいものです。美しい発音を狙うならこの時期を外さないようにしましょう。
4~6歳
そろそろ自我が芽生え、幼児期前半ほど刷り込みは楽ではありません。ゲームやチームレッスンで競い合いながら楽しく身につけていくのが、知らない間に英語を吸収するベストな方法だと思います。教師はネイティヴと日本人のペアチームがレッスンに必要です。どうしてもフォニックスは日本語でなければ指導できません。単語も200~300入れる事が望ましいです。そうなると児童英検ブロンズ受験が可能になります。※幼児期前半から習っている子はこの頃に英語の語彙爆発が起き、一気に実力がレベルUPしていき、児童英検シルバーからゴールドの受験も可能になります。